2016年静岡大会のご案内

汽水域研究会静岡大会は、2016(平成28)年10月8日(土)・9日(日)に開催いたします。本大会は、初日は静岡県水産技術研究所浜名湖分場(浜松市)、二日目はふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市)の2会場で開催します。初日は、うなぎやアサリで有名な浜名湖周辺の現地討論会、シンポジウムⅠ「浜名湖の今とこれから(仮称)」を開催します。二日目は、今年3月にオープンしたばかりの博物館見学ツアー(バックヤード含む)、シンポジウムⅡ「静岡から考える沿岸域の生物多様性とリスク(仮称)」を開催します。なお、一般発表についてはポスター発表のみとなります。
今回は、会場開催地が離れているため、初日シンポジウム終了後、浜松から静岡への移動に際して貸切バスを用意しました。初日夜には、静岡おでん、黒はんぺんフライなど静岡グルメを堪能できる懇親会を開催します。
両日あわせて、みなさまの奮ってのご参加お待ちしております。

プログラム
10月8日(土)
11:10浜松駅集合(貸切バスで移動)
11:15~13:00 浜名湖周辺巡検(案内者:岡本一利、山田和芳)
13:00~14:00 浜名湖体験施設「ウォット」施設見学
14:00~17:00 シンポジウムⅠ「浜名湖の今とこれから(仮称)」
(静岡県水産技術研究所浜名湖分場2F研修室、世話人:岡本一利)
17:00~18:30 静岡駅に移動(貸切バス)
19:00~21:00 懇親会(静岡駅南口周辺)一般4,500円(学生割引あり)

10月9日(日)
10:30~12:00 博物館施設見学(案内者:渋川浩一、山田和芳)
12:00~13:30 ポスター発表(一般発表)
(ふじのくに地球環境史ミュージアム3F理科研修室)
13:30~16:00 シンポジウムⅡ「静岡から考える沿岸域の生物多様性とリスク」
(ミュージアム2F講堂、世話人:山田和芳)

※ 水産技術研究所浜名湖分場に直接お越しいただく場合は、JR弁天島駅から徒歩約15分になります。
※ 10月8日(土)の宿泊は、静岡駅周辺のホテルを各自ご予約してください。
※ ミュージアムへは、静岡駅から路線バス(しずてつジャストライン)が運行しています。行きは10:04静岡駅発、帰りは16:17ミュージアム発のご利用が便利です。