島根大学研究・学術機構エスチュアリー研究センター第30回汽水域研究発表会汽水域研究会第11回例会汽水域合同研究発表会2023における優秀な学生発表に対して贈られる「汽水域研究会会長賞」と「エスチュアリー研究センター長賞」が以下のように決まりました。
汽水域研究会会長賞
中村和磨さん（島根大院自然科学）
「ヨシエビの閉鎖循環式陸上養殖における水質管理基準の検討」
中村和磨（島根大院自然科学）・山口啓子（島根大生資）
得点：21.3/25点
岡田琢己さん（島根大院自然科学）
「汽水域に生息するミナミメダカの成長およびIGF1の発現に対する塩分の影響」
岡田琢己（島根大院自然科学）・山口陽子・山口啓子（島根大生資）
得点：18.5/25点
エスチュアリー研究センター長賞
田中陶子さん（島根大総理）
「簸川平野から得られた完新世コアを用いた宍道低地帯中央部の古環境変遷史」
田中陶子（島根大総理）・瀬戸浩二・香月興太・斎藤文紀（島根大EsReC）・中西利典（ふじのくに地球環境史ミュージアム）
得点：18.6/25点
臼井大喜さん（島根大院自然科学）
「塩分がミナミメダカの仔魚の出現開始時期に及ぼす影響」
臼井大喜（島根大院自然科学）・田久和剛史（島根県立宍道湖自然館；鳥取大院連合農学）・松田烈至（鳥取大院連合農学）・山口啓子（島根大生資）
得点：18.5/25点
汽水域合同研究発表会2023発表賞
石倉涼音さん・西野綾峰さん・勝見瑠奈さん（福井県立若狭高等学校）
「日向湖に含まれるブラックカーボンの年代別調査 〜ブラックカーボンの量と歴史から推測される地域の産業・経済〜」
石倉涼音・西野綾峰・勝見瑠奈（福井県立若狭高等学校）
原大賢さん・久保拓慎さん（島根県立安来高等学校）
「宍道湖・中海・汽水湖電池 〜塩分濃度の濃淡から電圧を得る一工夫〜」
原大賢・久保拓慎（島根県立安来高等学校）
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学生賞対象発表者の平均点は17.2点/25点